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ピウス企画「ヒューマンエラー」
8/8~8/18 中野ザ・ポケット
主演:町田慎吾
出演:畑中智行 増田裕生 森下亮 小玉久仁子 三上俊 河原田巧也 他
ヒューマンエラー町田慎吾予約フォーム
【公演スケジュール】
8月8日(木)19時開演
8月9日(金)19時開演
8月10日(土)13時開演/18時開演
8月11日(日)13時開演/18時開演★
8月12日(月)13時開演/18時開演★
8月13日(火)19時開演
8月14日(水)19時開演
8月15日(木)19時開演
8月16日(金)19時開演
8月17日(土)13時開演/18時開演
8月18日(日)11時開演/15時開演
★…アフタートークショー




紺屋の明後日
9/20~29 池袋 あうるすぽっと
主演:町田慎吾
新垣里沙、藤原祐規、森下亮 他
チケット先行発売中


■伊賀の花嫁その四
2020年1月公演決定!!


■映画「7 ナナ」
町田慎吾出演決定!
2020年公開!!


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Nanan

Author:Nanan
表現者町田慎吾君の甘口応援ブログ

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双牙~ソウガ~零の物語

思い出せる限りで書いてみました双牙零本編レポ
間抜け、順不同、誤字脱字、御容赦を


双牙~ソウガ~零

同志ながら敵味方に別れ
オウカツムギが対決する双牙



少~し前のお話

-------------------------

とある武家屋敷の前

何者かに追われる姉弟
「お願いにございます!お願いにございます!」
屋敷の門に向って叫ぶ弟ツムギ(佐藤永典さん)
「逃げるなんて無理よ」と姉シズク(平田裕香さん)

追手の侍「今日は城へ上がる日だと言うのに
なんと言う事を!
シズクを渡せば、お前も一緒に迎え入れてやると言っておろうに」

ツムギ「相手が誰であろうと
姉さんを妾になんてさせない!」

シズク「私は城に上がります
そうすればツムギにも、もっと良い暮らしが」
ツムギ「そうやって姉さんはいつも自分を犠牲にする
今度は俺が姉さんを守る番だ!」

この家の当主トウジロウ(佐野瑞樹さん)
「何だ何だ 人の家の前で随分と騒がしいじゃねぇか」
「お前は黙ってろ!」とシズクに手をかけようとする追手

「俺だってこんなものに首突っ込みたくないよ~
しかし、助けを求めて来た者を
そのまま帰したとあっては
武士の面が立たんだろ」と
追手の前に仁王立ちになるトウジロウ

下手通路横の扉が開く
刀に手土産ぶら提げて
ブラブラ帰ってくるオウカ町田慎吾
「なんだなんだ 今日は随分客が多いな」

トウジロウ「こんな時にお前どこいってたんだよ」
オウカ「いつも気いきかねぇって言うからよ~
今日は茶~入れてんの見て
気い利かせて団子買ってきてやったのによ」
「団子?お前それ早く言え!」と団子に飛びつくトウジロウ

シズクの追手がトウジロウに絡む
トウジロウ「そんなことよりもオウカ!お前の出番だ」
「あ?どけよ」と追手の頭を一掴みに振り払うオウカ(笑)

オウカ「まさかまた駆け込み者匿うってんじゃないだろうな」
「助けを求めて来た者を追い払ったとあっては
武士の面が立たんだろう」と
満面の笑みで仁王立ちするトウジロウ

オウカ「出たー!武士の面!
俺はあんたに振り回されて
面倒な事に巻き込まれるのはゴメンだかんな!」
トウジロウ「それがお前の仕事でしょ!」

オウカ「第一あいつは男じゃねぇか!」
ツムギ「助けて欲しいのは俺じゃない 姉さんだ」

シズクの美しさに胸を打ちぬかれるオウカ
胸に手を当ててアッハ~ン
なデレッデレ顔

カンフー映画よろしく
「ワッチョーイ!」と吠えながら
追手の侍達の中に飛び込み
華麗な回し蹴りで敵を蹴散らすオウカ

真ん中に立ちポーズをつけながら
オウカ「お姉さん お名前は?」
「シズクです」

「シズクさん、僕のところに駆け込んだからには
心配はいりません
なあに、頼ってくる者を帰したとあっちゃあ
武士の面が立ちませんから!ね、トウジロウさん!」
トウジロウ「今のお前は武士としては最低だからね」(笑)

相手の顔も見ずに刀を敵に突きつけるオウカ
「大丈夫、シズクさんには指一本ふれさせませんよ」
これ超~~かっこいい

大立ち回りの大乱闘のオウカ
ニヤッと笑い
「お前ら 危ねえからシズクさん連れて下がってろ!」

ここからオウカの大立ち回り
刀も抜かずに軒下の長椅子を振り回し
敵を蹴散らすオウカ

敵の刀を奪い取って
バッタバッタと斬り倒す
嬉々として暴れまわってるオウカがかっこいい

追手は退散
「どうだ!」とご満悦なオウカ
ツムギ「これが噂の オウカか・・・」


ここでオープニング
音楽と同時に真剣にツムギと向かい合い
ダンスのような振りポーズをとっていくんですが
もうカッコいいのなんのって(笑)

オウカが一人前へ出て
オウカ」「町田慎吾」の旗
このきだ演出がゾクゾクしますね

ツムギデンベエシズクとキャスト紹介が続き
オウカツムギが舞台後方で立ち回り
両サイドからの衝立隠れ
前方にJAEさん達

衝立を引くと中央から佐野君
トウジロウ」「佐野瑞樹」の旗を
オウカツムギが掲げる

オウカ達が左右にハケ
トウジロウがゆっくり前へすすみ
キャスト勢が中央に集まる
上手からオウカ 下手からツムギ
前へ滑り出てくると
後方「双牙~零~」の大幕が広がる

素晴らしい 見事でした

------------------------------

トウジロウの屋敷前
「あ”~~!」と団子を見て絶叫する
トウジロウに詰め寄られて
庭に転がりながら「なんだなんだ」とオウカ

トウジロウ「これこしあんじゃねぇえか!」
オウカ「こしあんだよ?」
トウジロウ「普通つぶあんでしょ」
オウカ「それは好みの問題だろ!」

トウジロウ「ああそうだよ!
だからなんで聞いてからいかないの?なんで?なんで?
結果気ぃきかないって事で落ち着くからね~」
オウカ「じゃあ食うなよ!」
トウジロウ「食うよ、食いますよそりゃ
お茶だけじゃ寂しいですからね~」
オウカ「食うのかよ!ったく面倒くせぇオッサンだな」

主人と家来でありながら
兄弟のようなオウカトウジロウの関係が見られる
微笑ましいシーン

ツムギ「こんな奴がオウカなのか?こんな優男が・・・」
オウカ「お前に言われたかねぇよ この青瓢箪が!」
ツムギ「青瓢箪じゃない、俺にはツムギと言うちゃんとした名前がある」

トウジロウ「お前知ってたな~?
オウカがここにいる事を知ってて駆け込んだだろう」

「なんだなんだ~?俺に助けを求めて来たって訳か~?」
ニヤニヤしながらツムギの顔を覗き込むオウカ

シズク「そのお方は?」
急に直立して「オウカです!」(笑)

「こいつは百人斬りのオウカと言ってな
先の戦では大いに手柄を立てて」と
自慢げにオウカの肩を抱くトウジロウ
肩を竦めて照れ照れなオウカが可愛い(笑)

トウジロウ「まぁ 百人ってのは信じ難いがな」
オウカ「いえいえ本当ですって、こうバサバサっと」
と刀を振る真似をするオウカ

訝しげに見ているシズク
「いや本当ですって こうバサバサバサ
バサバサバサバサバサバサ」と
暴れまくるオウカ(笑)

シズク「もう 判りました」
「なら良かったです」と息を切らすオウカ(笑)

トウジロウ「お前達、他にいくところがないんだろう
一つこの国の為に働いてみないか?」
警戒するツムギ
トウジロウ「シズク、お前はどうだ?」
「助けて貰ったお礼に」と承諾するシズク

「そうと決まれば善は急げ」と
二人に城に上がる準備をさせるトウジロウ
シズクさんに笑顔で手を振るオウカ

トウジロウ「お前も早く行け」
オウカ「何で俺が?」
「守るんじゃなかったのか?あの娘を」と
オウカの尻を叩くトウジロウ
「そうだった~~~と駆けて行く単純なオウカ(笑)

無理強いする事なく
簡単に人動かしてしまうトウジロウの手腕

オウカを見送りながらダンゴをパクり
「やっぱ、つぶあんだね

------------------------
九条と椎名の縁組を取り持つ
椎名の重鎮シゲノブ(小手伸也さん)
バカ殿メイクに金の扇子を持って
一目でキャラクターがわかる風貌(笑)

そこに九条との婚儀に意義を申し立てるデンベエ(唐橋充さん)
「椎名の一人娘であるユズハ様が九条に上がれば
自ずと九条家との同盟も結ばれる」
と説得するシゲノブ
デンベエ「九条など信用ならん!
ユズハ様が九条に上がれば
何かあったらこちらも手出しは出来ん」

九条「椎名が飢饉で苦しんでおると言うから
大量の米を運んでやったところを
姫は渡せぬとは」
「と、言うわけではございませんよ~」と調子の良いシゲノブ

「椎名はここ数年の飢饉に耐え得るだけの貯えはあったはず
いったいどこに消えたのでしょうな」と
シゲノブを覗き込むデンベエ

シゲノブ「おぬし私を疑っておるのか
そうなれば九条家との縁を取り持った
私の面目が立ちませぬ
ここはこの場にて切腹いたす!」

腹に刀を当てるシゲノブ
家来「シ、シゲノブ様!峰でございます!」(笑)

「そこを突っ込むところじゃない
欲しいのはそこじゃない!判るであろう」
家来に突っ込み指示を出すシゲノブ(笑)

シゲノブ「では 改めて」
後ろで口を告ぐんで一生懸命我慢する家来
ここの家来役のJAEさんの表情が面白い(笑)
「そこは我慢をするな!」(笑)

「どうやら切腹する空気ではなくなったようだな」とシゲノブ
「ならば拙者が介錯いたす!
武士に二言はあるまい!」とシゲノブに迫るデンベエ
このデンベエさんカッコいい

ユズハ姫「おやめなさいデンベエ殿
私は城へ上がります」

「と、いう事じゃ」と勝ち誇りながら去るシゲノブ

「宜しいのですかユズハ様!」
ユズハ「デンベエ殿、これ以上お立場を悪くされては困ります
この国は、あなた一人が頼りなのです
心配は要りませぬ
何かあったら私が九条の寝首を掻いてやりますよ」
デンベエ「ユズハ様!」

「頼みましたよ」と下がるユズハ
デンベエ「とは言え、俺一人で何が・・・」

-------------------------
「兄上!」
そこにデンベエの弟トウジロウが現れる

トウジロウ「兄上に合わせたいお方が」
ユズハの着物を纏ったシズクが入ってくる

デンベエ「ユズハ様!いや、ユズハ様は先ほど
偽者か? 何奴」
ユズハ姫と瓜二つのシズク
トウジロウ「兄上が見間違えるくらいなら完璧だな
この者はシズク、姫の影にどうかと」
「お前はいつも・・・」と言いかけるデンベエ
ニッコリ笑ってデンベエを遮るトウジロウ
デンベエ「好きにしろ」

後ろでガッツポーズのオウカ

デンベエ「ツムギ、お前も今日から椎名の為に働いて貰う
早速だがお前に頼みがある」
ツムギに耳打ちをするトウジロウ
ツムギ「それはトウジロウ殿が頼まれた事では」
「お前そういうの得意だろ?相手の裏をかく的なな(笑)」
ツムギに押し付けるトウジロウ

このやり取りの間
シズクを見つめて目が合うたびにお辞儀をしたりデレデレなオウカ
衝立の陰からシズクさんを覗き見してるのが可愛い

トウジロウ「お前達二人はこれから椎名の柱となるのだ」

オウカ「俺は反対!こんな奴に人が斬れるとは思えねえけどな」
トウジロウ「ツムギに人を斬らせるつもりはない
俺が欲しいのはお前のその知恵だ
ツムギが考え オウカ、お前が動くのだ」

「誰がこんな奴の言う事なんてきくかよ」とそっぽを向くオウカ
「お前は何も判っちゃいないな
ツムギはシズクの弟だぞ」と
オウカの肩を抱きニヤニヤしてるトウジロウ

「お~!そうだった~!!
ってことはあいつは何れ俺の兄弟に~!?」と
頭を抱えて座り込むオウカ

心配するシズク
「大丈夫ちょっと発作起こしただけだから」とトウジロウ(笑)

二人きりになるオウカツムギ
徐に顔を上げるオウカ
ツムギを凝視して「弟よ・・・」(笑)

オウカ「駄目だ駄目だ全然可愛がれる自信がない
まいったなこりゃ」
ツムギ「こっちもだよ」

------------------------

トウジロウに頼まれたツムギが帳簿を調べにやってくる
一人で帳簿をつけてるシュリノスケ(小野健斗さん)
ツムギ「こんな何も分かってないような若僧に
帳簿を任せるなんて
椎名の重鎮どもは何を考えてるんだ」

シュリノスケ「お前だって若僧だろ!」
ツムギ「まあいい その帳簿を見せてみろ」
「どこの誰だか分からない奴には見せられない」
デンベエからの使いだと騙すツムギ
渋々帳簿を渡すシュリノスケ

「こりゃ酷い、どうせ誤魔化すならもっと上手くやればいいものを
全然帳尻があってない
他に本物の帳簿があるはずだ」とツムギ
シラをきるシュリノスケ

「もしかしてそこに見えてるの、本物の帳簿じゃ・・・」と
カマをかけるツムギ
簡単に騙されるシュリノスケ(笑)

「お前らが隠すから
椎名の民は飢えに苦しみ
俺たちよりずっと小さな子供が
明日にも命を落とそうとしている」

シュリノスケ「僕、そんなつもりは・・・」
ツムギ「命は平等だ!誰にも人の命を奪う権利はない!」

ショックを受けるシュリノスケ
ツムギ「ゴメン言い過ぎた、お前は使われてるだけだ」

「僕、どうすれば良いか判んないんだよ
誰も教えてくれないから
どうしたらいい? ねえ僕どうしたらいい?」
ツムギに縋るシュリノスケ

「今時、身寄りのない者なんて五万といる
そんなの言い訳にならない
お前は自分の頭で考え、自分が正しいと思った事をするだけだ」

考え込むシュリノスケ
「僕、この事みんなに話してくる!
僕が白状すれば」
「そんな事したらお前に全て嫌疑が掛かる
お前はその為の駒だ
後は俺がなんとかする、お前は今まで通り過ごしてれば良い」

「僕もうそんな事できないよ!
だってみんな苦しんでるんでしょ?
小さな子が死にそうなんでしょ?」と必死なシュリノスケ

ツムギ「お前、結構良い奴なんだな・・・」

二人の頭上に手裏剣が飛んでくる
「危ない!」
シュリノスケを庇うツムギ
「城内で襲われるとは」

覆面をした忍者(ヒャクタカ:石倉良信さん)が現れ
ツムギシュリノスケに襲い掛かる
「僕が喋ったから?」
「ああ、俺の事も含めてだろうな」

ツムギに斬りかかる忍者
「て~め~~ツムギに手出す奴は許さねぇ~~」
といきなりシュリノスケが豹変
忍者に斬りかかるシュリノスケ

「城内で何やってんだ!」とオウカが駆け込む
ツムギ「コイツは刺客に襲われて錯乱してるんだ」

止めに入るオウカ
「お前もコイツの仲間か!」と襲い掛かるシュリノスケ

刺客の正体を暴こうとするオウカツムギ
戦いながら、顔だけは死守しようとする忍
忍を捕まえ「顔を上げろ!」とオウカ

顔を上げたのは
顔に墨で猫髭を書いたヒャクタカ(笑)

「ニャーゴニャーゴ」と喜ぶシュリノスケ
「元に戻ったみたいだな」とオウカ

「結局誰だか判らなかったな」と
オウカツムギが真剣に話してる横で
「ニャーゴニャーゴ シャー!」って
無邪気に猫忍者の真似して遊んでる
シュリノスケが可愛い(笑)

-----------------------
トウジロウの屋敷前
長椅子に腰掛け茶を飲むトウジロウシズク

トウジロウ「女手一つでツムギを育てたって訳か
それは大変だったな
何かあったら俺に言ってくれ
これでもちょっとは身分があるからな

あ、でもあんまり重いのは駄目だよ
後、めっちゃお金いる奴とかね
そう言うのは兄上に言ってくれ
兄上はこの国で三番目か四番目に偉いんだ凄いだろう」
腰に手を当ててお兄ちゃん自慢するトウジロウ(笑)

気さくなトウジロウ
クスクス笑い出すシズク
「何が可笑しかった?」
「いえ、お茶が美味しいなと思いまして」

「そうだろ!俺の入れるお茶最高だろう!
で、何が可笑しかった?」(笑)
「トウジロウ様は、不思議なお方だなあと思いまして」

「おー今帰ったぞ~!」と入ってくるオウカ
トウジロウ「お前それ主人が言う台詞だろ」(笑)

シズクに駆け寄るオウカ
「あ!シズクさん!よく来て下さいました!
こんなむさっ苦しい所ですが
ゆっくりしていって下さい!」
トウジロウ「本当怒るよ」(笑)

このやり取り好き(笑)

トウジロウ「何か一人増えてるな」
ツムギ「こいつは訳有りで」
トウジロウ「訳有りが訳有り連れてきたって訳か
まぁこっちへ来い お茶でも入れるぞ」

トウジロウ「ここから見る景色は最高だろう
春はいいぞ~
椎名に咲く花程美しいものはない」

シズク「お花、好きなんですか?」
トウジロウ「似合わんか?」
シズク「私もお花だーい好き!」

慌てて駆け寄るオウカ
「実を言いますと、僕もお花が好きでして
毎日水やってます~」
トウジロウ「それがお前の仕事だからな」(笑)

トウジロウ「さあ茶が入ったぞ
そこの細長いのも来ていいぞ」(笑)

オウカ「俺のは?」
トウジロウ「お前に飲ませる茶なんてねぇよ」
「あーそうかよ!せっかく団子買って来てやったのに
シズクさん、さあどうぞ!」と
団子の包みを開けるオウカ

「そういうのは主人が先に食べるもんだろう」
と取り上げるトウジロウ
「あ”~~~!!こしあん!」

ヘヘンと嘲笑うオウカ(笑)
「シズクさん、こしあんの方が好きかな~と思って」
トウジロウ「な訳ねぇだろう
つぶあん派だような~シズク?」
オウカ「シズクさん困らせんじゃねぇよ
さ~食べてください!シズクさん

苦笑いしながら団子に手を伸ばすシズク
ツムギ「姉さん苦手なものを無理して食べることないよ」
勝ち誇るトウジロウ(笑)

「大丈夫です!これはトウジロウ殿が食べますから!
この人無類の団子好きですから!
ね!トウジロウさん!」と
団子を差し出すオウカ
蹴り倒すトウジロウ(笑)

兄弟げんかみたいで本当に面白い(笑)

「俺の団子・・・誰が食べてくれるんだ・・・」と
悲しそうに団子を見つめて座り込むオウカ
「僕 食べるよ」と無邪気なシュリノスケ
「さっき俺の事殺そうとした癖に よく食えんな」とオウカ(笑)
「よく覚えてないんだよね~
ってか僕もうお腹ペコペコなんだよ~」と
団子を抱えて戸口に腰掛けるシュリノスケ

トウジロウ「茶はこのくらいにして飯にでもするか」
「私にさせて下さい」と
茶道具を片付け台所に向うシズク

「シズクさん、本当素敵な方だなぁ」とデレデレなオウカ
「なぁオウカ、シズクは俺に気があるんじゃなぇかな?
俺って魅力的だからな~」と挑発するトウジロウ
「どけ」とツムギをどかせて長椅子抱えて
「シズクさ~ん、お手伝いま~す」と単純なオウカ
「馬鹿め~」と笑ってるトウジロウ(笑)

オウカに席を外させたトウジロウ
「で、どうだった?」
「どうもこうも 椎名の腐敗は酷い」とツムギ

トウジロウ「お前の手で椎名を変えていくんだ
椎名で偉くなれ」
「何で俺が」と後ろを向くツムギ
トウジロウ「お前はシズクを守りたいんだろう
椎名を守る事がシズクを守る事になる」

血相変えてオウカが走ってくる
「米買ってくる」
トウジロウ「人数分あっただろ」
オウカ「誤って全部流しちまった~」(笑)

一旦戻ってくるオウカ
「おい、シズクさんの好きな花はなんだ」
「お前になんか教えねぇよ!」とツムギ

「オウカ殿お米はどこに?」と奥からシズクの声
「今探してま~~す!」と上手に走るオウカ
「こっちじゃなかった~」と下手に走り去るオウカ(笑)
こんなシーンでも激しい運動量(笑)

----------------------
九条の城
兄で当主のヒサヒデ(森山栄治さん)と
ナリアキ(平埜生成さん)が竹刀で手合わせ

剣の弱いナリアキヒサヒデに歯が立たない
「お前が俺に叶わないのは判っておるが
もっと骨のあるところを見せて貰わねば
家来に顔が立たないからな」とヒサヒデ

「兄上こそ、もっと骨のあるお方だと思っておりました」とナリアキ
武力ではなく婚儀で椎名と同盟を結ぶ事
自分が結婚させられる事が面白くないナリアキ

「そうカッカするな、結婚と言ってのほんの一時だからな」

椎名の姫の絵姿をナリアキに見せるヒサヒデ
「これは・・・シズク!?」と驚くナリアキ

「騙しやがったな椎名」
椎名が姫の偽者を掴ませようとしたと誤解するヒサヒデ
武装したまま婚儀の行列は
引き続き行うように部下に命じるヒサヒデ

シゲノブの言葉を伝えに来た使者を
返り討ちにするヒサヒデ
驚くナリアキ
ヒサヒデ「これでもう後には引けない」

--------------------------

一人残ったナリアキの回想

街で一人の花売り娘と出会う

娘「そんな事されては困ります」
「何故じゃ、その花を全て一両で買うと申しておるのじゃ
足らぬなら」と懐に手をやるナリアキ

娘「私は貧しい花売りですが
決して人の施しは受けぬよう
心に決めております」

ナリアキ「せめて、名前を」
「シズクです」

-------------------------

婚儀の行列の振りをして近づき
一気に椎名の城を取り囲む九条軍

デンベエ「兵糧攻めか」
デンベエの元に集まるトウジロウ
ツムギ「このままでは半月も持たない」
「俺が攻め入ってヒサヒデの首とってやる」とオウカ
「兵の数では勝ち目がない」と止めるデンベエ

「米ならあるよ、シゲノブ様が隠してるやつ
僕聞いちゃったんだ!」とシュリノスケ
ツムギ「でかしたぞ!シュリノスケ!」

デンベエ「米があったとしてどうやって運び込む
周りは全部九条の兵に囲まれておる」
オウカ「やっぱり俺が」
ツムギ「そんな事をしたら米ごと九条に取られる」

トウジロウ「何か策はあるかツムギ」
「こんな奴に聞いたって」とオウカ
ツムギ「川を使う」

「運んでる途中に九条に襲われて全部取られるだけだ」とオウカ
ツムギ「策はある」

トウジロウ「どうですか兄上」
デンベエ「お前に任せる」

シュリノスケ「俺も手伝わせて」
「コイツはシゲノブ一派の者だぞ!」

シュリノスケを連れて準備に向うツムギ
オウカ「裏切られても知らねえからな!」


デンベエ「兵糧が手に入ったとして
その米はどこから出てきたものとする」
オウカ「そんなもん シゲノブの糞野郎が」
デンベエ「シゲノブを追い詰めると何をしでかすか判らん
事は穏便に済ませた方が良い」
トウジロウ「ならば私が隠してた事にしましょう」
デンベエ「それではお前に嫌疑がかかる」
トウジロウ「なあに、椎名の為になるならそれくらい」

「オッサンそれでいいのかよ!」
納得いかないオウカ

-----------------------------

九条が守る水門
「やあやあ 門内の方々に申し上げる
それがしは~」と
赤い着物を纏ったツムギの船が現れる」

ツムギ「椎名家と九条家の
ご婚礼にあたり、米1万石を謙譲仕ります」

門番「船を戻せ、国に帰せ」
ツムギ「ご婚礼の吉日に戻す帰すとは忌みごとにござらぬか
某はご党首ゲンシュウ様の使いにて参った」

「ゲンシュウ様?」と顔色が変わる門番
破竹の勢いで勢力を拡大しているゲンシュウ軍の使いとあって
恐れをなす門番達
「しばし!しばし待たれよ!」

ヒサヒデに伺いを立てに戻る門番達

シュリノスケ「すげーツムギ、上手くいったようだね」
急いで城内に米を運び入れるツムギ


ヒサヒデの城に戻った門番
門番を突き飛ばすヒサヒデ
「何を恐れるゲンシュウ!天下を治めるのはこの俺だ!」


シュリノスケ「すっげーツムギ、あと少しだよ~」
ツムギ「引き返すぞ、そろそろ奴等に気付かれる」
「何で?もうちょっとなんだから全部入れてあげて
みんなのお米だよ 一粒だって無駄にしたくないんだ」と
ツムギを説得するシュリノスケ
ツムギ「判った」

戻ってきた九条の家来たち
ヒサヒデの片腕チョウケイ(西條義将さん)
「我が当主ヒサヒデ様は何者にも恐れぬわ
ひっ捕らえろ!」
シュリノスケ「ごめ~~んツムギ~」
ツムギ「お前は間違ってない」

「ちょっと待った!」
闇から現れたのはオウカ
トウジロウのオッサンに言われて来てやったぜ
お前らは城に戻ってろ」
逃げるツムギシュリノスケ

「この船を止めたきゃ 俺を倒してからにしろ」と
九条の家来たちを蹴散らすオウカ

「単騎で来るとは良い度胸だ
俺が相手してやる」とチョウケイ

激しいチョウケイとの一騎打ち
互いに逆手で掴み合い
「やるじゃねぇか おぬし名前は?」
オウカだ」
「俺はチョウケイ

そこに「撤退せよとご命令が」と
九条の家来が駆け込む
オウカ いずれまた」と
兵を引き上げるチョウケイ

一人残ったオウカ
「米は全部城内に入ったか
やるじゃなぇか あいつ」

------------------

九条の城
椎名と九条の間の河原で話がしたいと
トウジロウからの伝書を届ける家来

ヒサヒデ「調子に乗りおって!」
「私に行かせて下さい!」とナリアキ

ヒサヒデ「よかろう だが和議は結ぶな
お前は相手の様子を見てくれば、それでいい」
-------------------

トウジロウツムギが待つ河原に
船を寄せるナリアキ

トウジロウ「婚儀を装い戦を仕掛けてくるとは
少々ご卑怯ではござらぬか」
ナリアキ「騙したのはそっちであろう!
お前らは姫の偽者を使わそうとした
生憎俺はシズクを知っておる
この絵姿が何よりの証拠だ!」

トウジロウ「それは誤解にございます!
騙してなどおりませぬ!
その絵姿は正しく姫のもの!」
ナリアキ「シズクが椎名の家臣に匿われた事は聞いておる」
顔色が変わりツムギを振り返るトウジロウ

「大人しくシズクを渡せば
私が和議を取り持ってやろう」とナリアキ
トウジロウ「シズクなどおりませぬ!」
ナリアキ「シズクが城にいるのは判っておる」
「くどうございます!」とトウジロウ

「では破談だ」とナリアキ

-----------------------
椎名の城
ユズハ姫に呼ばれるデンベエトウジロウ

ユズハ「デンベエ殿の働き感謝致します
ただ一つ心配なことが」
トウジロウ「それがしの事にございますな
少々勝手が過ぎました」

ユズハ「私はあなたを信じております
ただ、家中の者はそうは思っておりませぬ
先ほどもシゲノブが父上に何か耳打ちをしておりました
お気をつけなされよ」

心配するデンベエ
「なあに私一人の身がどうなろうとも
この椎名を救えるとあらば」とトウジロウ

-------------------
九条の城

ヒサヒデ「兵糧は全部運び込まれたか椎名もやりおる
椎名にもう一度矢文を放て」

----------------------------
シゲノブの部屋

シゲノブ「ワシの使いが襲われるとは!」
シゲノブ直属の隠密ヒャクタカ
「私も見ていてビックリしたでござる」
シゲノブ「見ているだけならサルでも出来るわ!」

家来「シゲノブ様!九条から沢山の矢文が届いております」
シゲノブ「和議の条件とな」
椎名の土地半分と財産を謙譲するようにと
シゲノブからの命

「椎名が半分になるでござる
相当使い込んだでござるよ~」と慌てるヒャクタカ

そして三つ目の条文
シゲノブ「おのれヒサヒデめ!なんと狡猾な!」

-------------------------

九条からの矢文に頭を抱えるツムギ
「問題なのは三つ目の条件だ」

「トウジロウを筆頭家老に」との条件を出し
椎名に内乱を仕掛ける九条


「九条と裏取引をしている」
「一万石の米を横領している」と
トウジロウを疑う家臣達の目

「勝手な噂流してんじゃねぇよ
オッサンは横領なんてしてねぇよ!」と
シゲノブの家来達に掴みかかるオウカ

「やめろオウカ!お前が問題起こせば
ますますトウジロウ様の立場が危うくなる」とツムギ

「トウジロウ殿の船に乗っていたのはお前か
何の契約を交わした」と
シゲノブの家来達に詰め寄られるツムギ

------------------
トウジロウを気にかけるデンベエ
「まんまとヒサヒデにやられましたな」
と笑うトウジロウ

「何でオッサンが泥を被らなきゃならねぇんだよ!」
と駆け込んでくるオウカ
トウジロウに向うオウカ
「判ってんのか!?
このままじゃ、あんたの身が危ねぇんだよ!」

トウジロウ「今は敵兵に囲まれている、身が危ないのはみな同じだ」
オウカ「納得できねぇよ!」
「大局でものを見ろ」と優しく諭すトウジロウ

家来「トウジロウ様、殿がお呼びで」
「それって・・・」
顔色が変わるオウカ

「オッサン!頼むから誤解を解いてくれ!」
「大丈夫きちんと身の潔白を証明してくる、心配するな」
優しく微笑むトウジロウ

「デンベエさん良いのかよ!あんたの弟だろ!」
デンベエに迫るオウカ
デンベエ「城内が割れては九条の思う壺
今は戦の最中だ
九条に勝つ事だけだ」

「ああそうかよ・・・ だったら・・・」


何かに取り憑かれたように
兵を従い九条に向おうとするオウカ

「これから夜襲に打って出る
狙うはヒサヒデの首、ただ一つ
他の者には構うな」

「何をする気だ!」
ツムギシュリノスケが駆け込んでくる
表情一つ変えないオウカ

「せめて俺が策を考える間だけでも」とツムギ
「お前の策などいらん、俺一人で行く」
「そんな事したら」とシュリノスケ
「黙れ!」
全く聞く耳持たず兵を出すオウカ

このオウカの狂気の表情が
ゾクゾクします

------------------

九条の城

夜襲を知るが
「大した数ではないはずだ」と高をくくるヒサヒデ

「ここにいたかヒサヒデ~」と
背後から襲い掛かるオウカ

沢山の敵兵を倒し息を切らしながら
「その首貰い受ける!」と
ヒサヒデに刀を突きつけるオウカ

「ここまで来るのに
何人もの兵を倒してきたであろうに
まだこれほどまで余力があるとは」
と驚くヒサヒデ

一度に襲い掛かる沢山の兵を
斬り倒すオウカ
ヒサヒデオウカに剣を振るう
蹴り倒され床に転がるオウカ
「ここまでだな」

剣を支えに立ち上がるオウカ
「ヒサヒデの首取るまで終わんねぇぞ~!」

ヒサヒデと多勢の兵に何度も倒されながらも
「その首よこせ~」と死を厭わず斬りかかるオウカの執念

ヒサヒデに斬りかかろうとした瞬間
幕の影からチョウケイの剣がオウカに鋭く斬りかかる
オウカ「いつも良い所で出てきやがる」
チョウケイ「ヒサヒデ様を打たせるわけにはいかんのでな」

剛剣チョウケイと戦うオウカ
疲弊したオウカには強すぎるが
何度切り倒されても「まだまだ~!」と立ち上がるオウカ

チョウケイの鋭い鉄拳がオウカに降りる
「ヒサヒ・・デ・・」と倒れるオウカ

「惜しいな」とオウカにトドメを刺そうとするチョウケイ
ヒサヒデ「待て!こいつは生かしておけ」

意識を失い家来達に運ばれるオウカ
---------------------------------

デンベエ様!オウカの隊が夜襲に打って出ました!」
と報告に来る家来達

デンベエ「何だと!」
「僕達一生懸命止めたんだけど、聞いてくれなくて」とシュリノスケ
「俺が気付いてやるべきだった!」と悔やむトウジロウ

デンベエ「戦況は?」
家来「二百の先鋭で討ち入りましたところ
オウカ様一人、ヒサヒデ様の
首元まで至りましたが一歩届かず
生け捕られました!」

トウジロウの目に光が射す
「生きておったか!」

家来「明朝、河原にてトウジロウ様に
引き取りにこられよとのこと、ご伝達を」

「罠だ」とツムギ
「行くしかあるまい」と静かに笑うトウジロウ
ツムギ「俺も行かせてくれ!」
「もし何かあったらシズクはどうする?
お前が守るんじゃなかったのか!
この度は私一人で行く」とトウジロウ

デンベエ「トウジロウ、お前とて
椎名にとって、なくてはならない人間だ
それだけは 忘れるな」
「身に余るお言葉」と一礼するトウジロウ

「ツムギ、シュリノスケ
椎名を頼んだぞ!」と
晴れやかな笑顔二人を見つめるトウジロウ


---------------
ヒサヒデが待つ河原

ヒサヒデ「よく来たな」
トウジロウ「オウカは椎名にとっては かかせませぬゆえ」
「単騎でやって来て
俺の喉元に刀を付きつけおった
たいした奴め
よって助けて使わす」とヒサヒデ

ヒサヒデ「寝返ろ、もう椎名に居場所はなかろう」
トウジロウ「してやられました
ヒサヒデ殿も随分お知恵が回るようで」

「今なら椎名の土地半分はくれてやる
どうせシゲノブにくれてやるはずだった
惜しくない」とヒサヒデ

トウジロウ「有難きお言葉
ですが、お断りします」

ヒサヒデ「椎名に勝ち目はないぞ」
トウジロウ「そうでしょうか
椎名には最強の盾と最強の矛がございますゆえ
良い勝負を仕るかと存じます」

「アレを」と家来に命じるヒサヒデ
床に放り投げられるオウカ

憔悴しきったオウカ
優しく語り掛けるトウジロウ
「帰るぞ」

動く事ができないオウカ
抱え上げるトウジロウ
「すまねぇ 俺・・・」と目に涙を浮かべるオウカ
「もう何も言うな」と優しく嗜めるトウジロウ

------------------
オウカを背負って歩く
城までの道

オウカを下ろして城を見上げるトウジロウ
座り込むオウカ
「俺・・・オッサンを助けたかったのに・・・
すまねぇ・・・
俺何やってんだ・・・」と涙を流すオウカ

「お前は、お前のするべき事をしただけだ」
と優しく話すトウジロウ

「このまま俺を連れて帰ったら
ますますオッサンの立場が悪くなる
頼む、俺を置いていってくれ!
俺はどこででも生きていける」と涙を堪えるオウカ

「大丈夫だ、手は打ってある
もう 九条の好き勝手にはさせない」
ゆっくり地面に座り着物をはだけて見せるトウジロウ

腹に巻かれたさらしに血が滲んでいる
朦朧とするオウカの見ぬ間に腹を斬っていたトウジロウ
「何やってんだよ!」唖然とするオウカ

「何でだよ~!!
オッサンが死んじまったら
俺はどうすりゃいいんだよ!」と
トウジロウに縋って泣き叫ぶオウカ

オウカの手をそっと握るトウジロウ
「お前には仲間がいる
お前達の力でこの椎名を守り抜くんだ」

自分の刀をオウカに渡そうとするトウジロウ
「俺の首を刎ねろ
そうすればお前への疑いも晴れる」
「出来るわけねぇーーー!」狂ったように泣き叫ぶオウカ

「もう助からねぇ
このまま放って置く方が酷だぞ」
苦しみながらオウカに刀を強く押し付けるトウジロウ
「スパッと頼む」

悲しみに打ち震えるオウカ

「痛てえんだから 早くしろ!」
震えながら立ち上がるオウカ

力なく刀を抜き鞘を落とす
「命日には・・・団子買って来っから・・・
つぶあんな・・・」

「気が利くな」とトウジロウ

「すまねぇ・・・」と泣きながら刀を構えるオウカ

「ぅあ”~~~~!」と泣き叫びながら
トウジロウに刀を振り下ろす


----------------------
椎名の城内

シュリノスケ「シズクさん、ずっと部屋に篭ったままだね」
「様子はどうだ?」とデンベエが現れる
首を横に振るシュリノスケ
「そうか、ユズハ様のご容態が思わしくなくて
シズクに代わりを務めて貰おうと思ったが
やっぱり駄目か、また改める」とデンベエ

シュリノスケ「デンベエ様は平気なの?」
「ん?」と振り返るデンベエ
「あ、いや、トウジロウさんがあんな事になって」と後ずさるシュリノスケ

「すみませんでした」とデンベエに頭を下げるツムギ
「何故お前が謝る
それではトウジロウが報われない!
城内の和を取り持ち
椎名の為に果てた弟を、俺は誇りに思う!」とデンベエ

憔悴しきったオウカが現れる
シュリノスケ「オウカ、シズクさんなら・・・」
「俺が用があるのは、こいつだ」と
泣き腫らした目でツムギを見つめ
ツムギに頭を下げるオウカ

「貸してくれ、お前の知恵を
九条をぶっ倒す為の策を俺にくれ!
俺だけじゃ届かねえんだ・・・頼む・・・」

「俺も同じ事を考えていた
俺だけじゃ届かない
お前の力が必要だ
一緒に椎名を守り抜こう」とツムギ
オウカ「絶対に負けられねえ」
シュリノスケ「僕も手伝わせて!」
オウカ「頼んだぞ!シュリノスケ!」

3人の様子を見ていたデンベエ
「よし判った!お前らは今日から俺の指揮下につけ
ツムギは俺の傍で指示を出せ!
シュリノスケはツムギにつけ!
オウカ!お前は隊を纏めろ!」
「任せとけ!」
勢いよく走り出すオウカ

一人残るデンベエ
「これで椎名を・・・見ていろ
トウジロウ!」

----------
シゲノブのところにやってくる一同

「今は我慢してやる
だから死ぬ気で戦え」と
もの凄い形相でシゲノブを睨みつけるオウカ

「なんぞこやつ、無礼であろう!」と
デンベエの影に逃げるシゲノブ
デンベエ「オウカ、口を慎め
少々気が立っててな、許してやってくれ」
シゲノブ「野良犬みたいなやつよの」

デンベエ「そんな事よりシゲノブ様には表門を守って頂く」
「そ、そこは一番危ないところじゃ」とシゲノブ

なんのかんのシゲノブ
一番危険な表門を押し付けるデンベエ
デンベエツムギの企みに
オウカも意味ありげに笑いながら
「くれぐれも討ち死にせぬよう」

この皆の何か企んでる表情が
何とも言えない(笑)

------------
九条の陣

トウジロウの死によって、結束を固めた椎名
シゲノブ「トウジロウめ、俺の策を無にしやがって」
家来「椎名の軍が巻き返しております」
こちらにも死を恐れぬ兵が必要だな」
チョウケイ「どうされます?」
「ナリアキを使う」とシゲノブ

-----------------
兵を集めたナリアキヒサヒデの元に
「私はどこに配置いたしましょう」
「お前は昼寝でもしてろ、お前にはもう何も期待していない」
と去るヒサヒデ

「とうとう見捨てられたか
九条にはもう俺に居場所はない」と肩を落とすナリアキ

涙を浮かべ家来に向かい、最後の戦いになると
「命が惜しい奴は去れ
もうお前達に恩賞は出せぬ
遠慮はするな」と優しく笑うナリアキ

「去る者などおりましょうか!」
と立ち上がる家来達
「ナリアキ軍の底力、みせてやりましょう!」

-----------------------

ヒャクタカを使い
表門から九条を迎え入れるよう
ヒサヒデに入れ知恵をするシゲノブ

ヒサヒデ「寝返るとは、シゲノブも忙しないのう」
表門に兵を出そうとするヒサヒデ
と同時に椎名軍が矢で攻めてくる

-----------------------

表門 シゲノブの軍

「放て放て!放ちまくれ~!」とツムギ
「やめんか!」と止めに入るシゲノブ
上手い事シゲノブを持ち上げ
「次は、シゲノブ様には攻撃の薄い
三の丸をお守り頂きましょう」誘導するツムギ

「やっぱりシゲノブ様は
九条と繋がっていたんだね」とシュリノスケ

ツムギ「準備は整った、次はオウカの出番だ!」

--------------------------
「やっと見つけた」
ヒサヒデに刀を突きつけるオウカ

ヒサヒデ「もうここまで来たか」

「俺が相手だ」と立ちはだかるチョウケイ

「そろそろ決着つけないとな」
オウカの顔つきが変わる

音が消え、明りが落ち
空気が変わる演出

オウカチョウケイの激しい一騎打ち
互角に戦う二人
つかみ合いながら
「お前は必ず九条の災いとなる」と
オウカの腕に刀を押し付けるチョウケイ

「背負ってるものが違うんだ!」と
チョウケイの腕に刃を押し込むオウカ

大きくオウカの背中に斬りかかるチョウケイ
床に倒れこむオウカ
拾った刀を後手に持ち
チョウケイを貫くオウカ

腹に刺さった刀を
自ら抜いて襲い掛かろうとするチョウケイ
トドメの一撃を喰らわすオウカ

斬り倒されるチョウケイ
「ヒサヒデ様・・・ご無事で・・・」
-------------------------

激しい死闘で蹲るオウカ
そこにデンベエがやってくる

デンベエ「ヒサヒデは?」
オウカ「まだ近くにいるはずだ」
デンベエ「このまま一気にヒサヒデの首を取るぞ」
「ああ!」と勢いよく立ち上がるオウカ

ナリアキ軍が攻めて来て
隊が崩されていると報告にくる家来
「ナリアキは死を恐れていない」
デンベエ「死兵か、一番厄介な敵だな」

デンベエ「一旦城に戻る」
「後少しだったのに」と悔しがるオウカ

------------------------
椎名の城に集まり策を練る一同

そこにシズクがやって来る
「私も手伝わせて」

デンベエ「女子は戦場に来るものではない」
「そうか!」と閃くツムギ
「姉さんを使う」

--------------------

ナリアキ
家来「椎名の女達が皆三の丸に移動したとのこと
その中に、椎名の姫も」

ナリアキ「シズク・・・」
家来達に向うナリアキ
「最後の我侭を聞いてくれるか」
家来「お心のままに」

ナリアキ「全兵三の丸に集中させろ!」
-----------------------

三の丸に斬り込むナリアキ

ナリアキ「女共はそこか!シズク・・」
「戸をこじ開けろ!」

姫の白い羽織が見える
「シズク!」とナリアキが近づくと
羽織を払ってツムギが顔を出す

と同時に銃声が響き渡る
銃弾に倒れるナリアキ
「罠か・・」

「やったの?」とシュリノスケ
ツムギ「まさかここまで来るとは
こんな手は使いたくなかったが」

死んだ筈のナリアキが突然
ツムギに襲い掛かる
「シズクを使って誘き出されたとは・・・
シズクはどこだ?」
ツムギ「姉さんは渡さない」
ナリアキ「弟か・・・シズクは出さなければ、お前を殺す」

覚醒するシュリノスケナリアキを襲う
「ツムギは俺を変えてくれたんだ!
ツムギはこの俺を変えてくれた大切な仲間だ!
だから命をかけてもツムギを守る
ツムギに手出すやつは絶対に許さねえ~!」と
ナリアキを一撃で倒すシュリノスケ

向ってくるナリアキの家来を斬り倒し
どこまでも追いかけていくシュリノスケ

そこにシズクが現れる
「ツムギ大丈夫?」

「やっと会えた・・・」
ナリアキが目を開ける

シズクを庇うツムギ
もう動く事ができないナリアキ

シズク「あなただったのですね」
ナリアキ「覚えていてくれたのか」
ツムギ「お前はあの時の!?」
「あの時はすまなかった
これだけは伝えたかった
最後にこうして会えて良かった・・・」
笑顔を見せながら静かに目を閉じるナリアキ

ツムギ「俺はあなたの事を誤解していたのかもしれない」
シズク「お許し下さい」

---------------------
シュリノスケが戻ってくる
「ツムギ~ゴメン大丈夫だった~
興奮して訳わかんなくなっちゃって
一人にしてゴメン!」

ツムギ「お前のお陰で助かったよ」

そこにオウカが駆け込む
「みんな!大丈夫か!」

ツムギ「オウカ、戦況は」
オウカ「城内の九条の兵は一掃した
本隊も城から離れて行く
勝ったんだ!!
俺たち勝ったんだよ!!」
晴れやかな笑顔を見せるオウカ

「良かった・・・」と座り込むツムギ
ツムギを覗き込み笑ってるオウカ

空を見上げるオウカ
「おいオッサン!!
この椎名を守り抜いたぜ!
みんなの力でな!!」

オウカの肩に手をかけるシュリノスケ
痛そうに肩を押さえる傷だらけのオウカ
笑い合う椎名の若き精鋭達

-----------------
平穏な日々が戻る椎名

髷を落とし、錫杖を片手に
寺の前に立つデンベエ

トウジロウ、俺もやっと寺の暮らしに慣れたよ
シゲノブを追放したからと言って
椎名の腐敗はまだまだ収まらない
椎名に本当の花が咲くのは、これからだ」

甲冑を捨て、仏門に入り
トウジロウの墓守をするデンベエ

そこにツムギがやってくる
「お~よく来たなツムギ!」
「お~お前誰だ~?」
「シュリノスケですよ~」
「尻?なんだツムギの薄細長~い影かと思ったわ」(笑)

「ここが一番落ち着く」とツムギ
「へ~俺は大っ嫌いだけどな~~」とオウカ

そう双牙本編のあのシーンに繋がるのです

軍師と大将に出世したオウカツムギ
若き椎名の精鋭達が
みんなで椎名を守ると心に誓う

空を見上げるオウカ
それを優しく見守るトウジロウの影


~双牙へ続く~
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公演日程:2016年8月24日 ~ 8月31日
町田慎吾主演(一平)

魔王ロス症候群DVD+グッズ各種
公演日程:2015年12月23日 ~ 12月29日
町田慎吾出演(魔王ヴェルゴーン)

「双牙~ソウガ~再演」DVD・パンフレット・Tシャツ
公演日程:2014年4月9日 ~ 4月16日
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演出:きだつよし 作:羽仁修

「双牙~ソウガ~零」DVD・パンフレット
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町田慎吾主演(オウカ) 佐野瑞樹君も出演(トウジロウ)
演出:きだつよし 作:羽仁修

双牙~ソウガ~
公演日程:2012年10月4日 ~ 10月9日
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演出:きだつよし 作:羽仁修

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演出:米山和仁 作:劇団ホチキス(シャチキス)

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つかこうへい7回忌特別公演「引退屋リリー」

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