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What's New !!

■12/30 21時~生放送 町田慎吾です#10

「溶けてゆく弟」
主催:町田と佐藤、あとほさか。
脚本・演出:ほさかよう
出演:町田慎吾 佐藤永典
11月27日~12月3日
下北沢「シアター711」
チケット先行9月29日12時~
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11月27日(水)19:00
11月28日(木)14:00/19:00
11月29日(金)19:00
11月30日(土)14:00/19:00
12月1日(日)14:00/19:00
12月2日(月)19:00
12月3日(火)14:00

町田と佐藤、あとほさか。公式Twitter
溶けてゆく弟公式ブログ


伊賀の花嫁その四
2020年1月22~2月2日
俳優座劇場(六本木)
町田慎吾主演
瀬下尚人
水谷あつし


■映画「7 ナナ」
町田慎吾出演決定!
2020年公開!!





---Thanks----
ピウス企画「ヒューマンエラー」
8/8~8/18 中野ザ・ポケット
主演:町田慎吾
出演:畑中智行 永井幸子 森下亮 小玉久仁子 三上俊 河原田巧也 他


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Nanan

Author:Nanan
表現者町田慎吾君の甘口応援ブログ

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海のてっぺん本編

遅ればせながら
ネタバレ解禁海のてっぺん本編レポ
(長いです

吉祥寺シアターロビーから階段を上がると
紺色の着物に赤い襷の
仲居さん達がお出迎え

舞台を覗くと既に木造建設中の骨組みが
劇評で突っ込まれていましたが
前列だと木の香りがしましたよ(笑)

席について流れていたのは
オズの魔法使いの
「We're Off To See The Wizard」
これ毎日観てると頭から離れなくなります(笑)

開演時間
仲居さん達が舞台の前に並び「ようこそいらっしゃいました」と
携帯電話の注意事項と
「コンビニ袋をガサガサするのもおやめ下さい」(笑)
仲居さん達のジェスチャーつきで
劇団公演ならではですね

ここは日替わりですが
一通りのご挨拶の流れで仲居さんの一人が
声を張り上げ「直ちに始めます!」

舞台後方に並ぶ仲居さん達
大工さん達は前方、二階の屋根のベニア張り

後方仲居さんの動きに合わせて
ここからムーブメント

強風を正面から受け
風に煽られる男性3人
下手梶原さん、中央に奥村さん
階段から上手に出てくる町田君

片手でジャケットを震わせ
時折煽られて後ろに下がる足の動きで
暴風の中を歩く様の表現が見事

トークショーで関谷さんが
この動きはかなり腕にくると言っていましたね

手で顔を庇いながら驚いた表情で歩く
強風組の3人と仲居さん達

仲居さん達が逃げ惑いながら前方へ
そう、ここが物語りのキー「震災」シーン

悲痛な表情で柱に捕まったり
頭を押さえて逃げ回る仲居さん達
次の瞬間真顔ですっと現れる町田君達(強風組)

同時に立ち上がり
すーっと去っていく仲居さん達

2回目観た時から
その瞬間で何が言いたいのかが良く判りました
無表情で立つ町田君の表情にぞっとしました

一郎町田君)が下手に移動
笑顔で華子(関谷さん)に手を振る一郎(ストップモーション)
町田君もの凄い爽やか(笑)

女性陣が合流して各々の人間関係を表現

ここから町田君達も大工さんマイム
一生懸命かんなをかけたり
ノコギリを引いたり

電動ドリルで壁に穴を開ける表現が
ドリルの重さ、手の動き
体に伝わる振動までリアルに表現していて
鳥肌が立ちましたよ

うぉーーと声が出そうになりました(笑)

木の節に当たって
ノコギリが引っかかるような細かい動きとか
釘打ってて手を打ったり(笑)
ちょっと一服コーヒー飲んで「うっ」ってなったり(笑)

小技は町田君オリジナルとの事(笑)
自由にやらせて貰えてるのが嬉しい

もうこれ観てると本当町田君のダンスが観たくなる
踊って~~~~
はい、舞台レポ 舞台レポ(笑)

後方建設足場の階段から町田君がはけて
稲嶺(長田さん)と高倉(奥村さん) 押切(梶原さん)が
大きなベニアを壁にはめるマイムでムーブメント終了


--- 建設中の家 ---

床に空いた穴から顔を出す脚立(ここは2階の設定)
晴れやかな笑顔で顔を出す一郎
一緒に上ってくる華子に手を貸し
二人揃って景色を眺める

一郎「どう?」
華子「凄~~い!」
「どうよ!」と自慢げな一郎

華子「海~!」
一郎「海だよ~!」と手を広げて満足そう

一郎「やっぱ正解でしょ!新築一戸建て!」
この一郎の自慢げが可愛い(笑)

一郎「これから毎日毎日、海見ながら食事出来るんだよ!
朝も、夜も」
華子「夜は見えないでしょ」
慌てる一郎「・・お、音だよ!波の音!海の音!」

華子「遠すぎない?聞こえる?」
一郎「夜になったら聞こえるよ、夜って音の伝わり方が全然違うんだよ
ほらヤッホーって山びこ!山びこだって声の返って来かたが全然違うんだよ!
言ってみて!ヤッホーって!」
華子「ここで!?」
一郎「だよね、近所迷惑だよね」(笑)

「一回だけなら良いかな?
何か言いたい気分なんだよね~
だって華ちゃん気に入ってくれたみたいだし!
良い?許す?」
この天真爛漫な一郎が本当に可愛い

一郎「ヤッホーーーー!」
・・・
一郎「やっぱ海だね」(笑)

「今度は晴ちゃんも」と振る一郎
「私ヤッホーなんて一度も言った事ない」と拒否る華子に
一郎「馬鹿野郎!
あ!そうだよ!海なんだから馬鹿野郎だよ!」(笑)

「宮田一郎は!花村華子を女房にするんだぞ!バカヤロー!」
「だから宮田一郎は世界で一番幸せなんだぞ!ヤッホーー!」
「・・あ、最後ヤッホーって言っちった」(笑)

華子「宮田君山育ちだもんね」
一郎「うん!栃木!
あ!栃木今馬鹿にした?」(笑)

「海の見える丘!海の見える食卓!」
と満足げな一郎
華子「キッチンは2階なの?」
「寝室もね」とちょっと焦る一郎

一階を覗き込む華子「あそこキッチンじゃないの?」
一郎「一階にもあるんだよダイニングキッチン」
華子「何で二つあるの?」
一郎「一階にはおふくろが住むんだよ~~!」(笑)

華子「千代子さん一緒に住むの?」
一郎「うん!二世帯住宅」
華子「聞いてないよ!!」
一郎「うん!初めて言った~!」(笑)

華子「何でそんな大事な事黙ってるのよ!」
「怒った~!?」と見上げる一郎(笑)

当然の如く怒る華子(笑)
「華ちゃんおふくろの事嫌い?
うちほら、母一人、子一人だから
僕も立場的に辛いんだよね」と
ウルウルお目目で見つめる一郎(笑)

華子「もうそんな犬みたいな目で見ないで!
皆が宮田君の事なんて呼んでるか知ってる?
宮田犬よ 宮田犬!」(笑)

「華ちゃんもそう思ってるんだ・・・」
寂しげに視線を落とす一郎(笑)
華子「思ってないよ!思ってないけど・・・」
一郎「だよね!だよね!華ちゃんは判ってくれるよね!」
この一郎の犬っぷりが見事(笑)

背後から稲嶺(長田さん)
稲嶺「さっきからウッセーんだよね~宮田さん
バカヤローバカヤロー!ってそれ誰?俺?」(笑)

稲嶺「こんなところで喧嘩すんじゃねぇよ」
華子「話し合いです」
稲嶺「話し合いならもっと広いところでやれ!
何も脚立上ってやるこたねぇだろ」(ごもっとも・笑)

稲嶺「あそこに階段出来てんだろ!」
一郎「階段上っても大丈夫なんだ!」
稲嶺「上ってダメな階段なんか作るかよ!」(笑)

脚立から2階に下りる稲嶺
一郎「床も大丈夫なんだ!」
稲嶺「大丈夫じゃなかったら床じゃねぇだろ
ここはビックリハウスか!」(笑)

2階に上がる華子
一人で脚立のてっぺんに座ってキョロキョロしてる一郎
この仕草が可愛い(笑)

稲嶺「あのね宮田さん、邪魔なんだよそこ!」(笑)

稲嶺と一郎の会話に怪訝な表情の華子
「何その態度、あなた大工なの?」
察した一郎「この家の棟梁だよ、稲嶺さん腕良いんだよ」

ここでプライドの高いキャリアウーマンと
気性の荒い大工さんの口喧嘩シーンですね
個人的には思う所が色々ありますが中略

二人の間をオロオロしながら
何とか穏便に収めようと試みる一郎

稲嶺「心配しなくても丈夫な家を建ててやるよ」
華子「どのくらい?震度7にも耐えられる?」

どれだけ丈夫な家か確かめると
ハイヒールでガンガン飛び跳ねる華子
「出来る前に壊れちまう!」と稲嶺
止めようとする一郎
「宮田君も一緒に飛んで!」と華子

「ええ~!」とうろたえる一郎(笑)
意を決して一郎もジャンプ(笑)

「宮田さん!!」と棟梁に怒鳴られ
「スミマセン!!と謝りながら飛び跳ねる一郎(笑)

階段から様子を伺うように現れる
稲嶺の後輩大工の鈴木(日暮さん)
壁際にならんで空気が固まる3人
静かに道具を床に置く鈴木「三又でーす」(笑)

文章では伝わらないと思いますが
この飄々とした鈴木君の間が面白い(笑)

華子との喧嘩のとばっちりで怒鳴られる鈴木君
「脚立は僕が片付けてきます」と一郎
鈴木君がどやされてる間
脚立の影でビクビクしてる一郎が面白い(笑)

二人きりになる稲嶺と華子の戦闘再開
自分の家に対する思いを叫ぶ華子
稲嶺との喧嘩の中で華子の回想が交差する
「しま子姉さ~ん」と忙しく歩き回る仲居さん一人

「家は人を飲み込んでしまう。家は海!」
華子が叫ぶと波の音が激しく響いて
四方から若い仲居さん達が
お膳を持って忙しそうに歩き回る
一人舞台に残る学生時代の華子の回想

劇評でも言われていたパラレルワールド
叫んでシーンが変わると言うのが
古城さんお好きな演出かな?

「お銚子3本頼まれたの誰~!?」
「シーツ忘れんといてや!」
「このクソ急がし時に仲居頭がどこいっとんの!」
ここからリアルな兵庫の旅館風景

バタバタと走り回る仲居さん達が一斉に振り返る
「あら、華ちゃん、帰るん!?」

華子「うん、最終の新幹線で」
仲居「華ちゃんももう社会人なんやね~」
「スーツなんか着ちゃってお客さんかと思ったわ」
「この家も寂しくなるわぁ」
華子「忙しいときにスミマセン。戻ったら手伝いますから」
「ええのええの」
「華ちゃん、しま子姉さんみいひんかった?」
「いいえ・・・」

「しま子姉さん また若いお客さんやないの?」と
口々に仲居頭のしま子(山下さん)の陰口を言いながら
お膳を持って持ち場に戻る仲居さん達

一人になった華子の前にしま子が現れる
「華ちゃん、東京、帰るんやってね」
華子「みんな忙しい忙しいって探してました」
「ええのええの、お客さん、案内してるんよ」と
笑顔を見せる しま子


場面が明るくなり階段を駆け上ってくる一郎

一郎「だから、コンビニに差し入れ買いに行ってたんだって!
おふくろがイチゴが良いって言うもんだから」
華子「おふくろ?千代子さん(山下さん二役)来てるの?」
一郎「今一緒に階段上ってきたじゃない」

は!っと3階を見上げる華子
一郎の腕を引っ張り
「今日千代子さん来ることになってたの?
私が一緒に暮らす事了解してるって事になってるの?」

「い、イチゴでも食べながら・・」と誤魔化す一郎
そのまま華子に引きづられていく(笑)

3階に立つ千代子と高倉(奥村さん)
「断然上で決まりだね!」と
双眼鏡で景色を眺める二人

そこは舞台に立てた家の2階に当たるので
高くてベニア数枚の足場しかないのでかなり怖いです

呆れた顔して二人を見上げる大工さん達
稲嶺「もういい加減降りて貰えませんかね~上危ないっすから」
「景色をね、見てみたかったのよ~」と降りてくる千代子と
頑なに降りようとしない高倉

双眼鏡を覗きながら
高倉「あれ?あそこ歩いてるの一郎君じゃない?」
千代子「ああ、写真見たことあったわよね」
高倉「あんらぁ~ 手~繋いでる
千代子「ええ?そんな事するかしら~」
鈴木「するんじゃないですか?」
千代子「一郎はするわよ、あの子犬みたいに人懐っこいから」(笑)

「華子さんはそんな事するタイプに見えないけど~どんな感じ?」
高倉「証明写真みたいな顔してる
なんだろ、あの手と顔のギャップ」(笑)

千代子「やっぱり今日は言わない方がいいかしらね」
高倉「タイミングってもんがあるからね~」

ちょいと変わった風貌の高倉
ギャンブルで知り合った二人
人生について大工道具をいじりながら力説する高倉
僕は頃合を見計らって登場するとはける

残った鈴木と千代子の会話
千代子「私たち結婚しようと思ってるの」
驚愕する鈴木君に
千代子「変?」
鈴木「あの人は変です!」(笑)

一郎と同い年の鈴木君
「やっぱり一郎もあの人の事、変って思うのかしら・・」と
鈴木「100%」(笑)

戻ってきた高倉の携帯電話が鳴る
競馬の午後のレースの打ち合わせ

そこに戻ってくる稲嶺
「誰だ俺のカンナいじったやつ!!」

「それは大変な事だね~」と
電話に向かいながら妙にタイミングの良い相槌になる高倉(笑)
稲嶺「しらばっくれんなお前だろ!」

「ま~た喧嘩売ってんの?ゲロッキー(稲嶺)」と
石橋工務店の娘で大工の春子
稲嶺「誰かが俺のカンナ勝手にいじりやがったんだよ!」
春子「鍵かけてしまっとけば良いでしょ」
稲嶺「ここ誰の現場だと思ってんだよ!」
春子「棟梁だからって図にのってんじゃないわよ」
高倉「そうだよ」(笑)

春子「施主と付き合うのも棟梁の仕事!」
稲嶺「あいつは施主じゃないだろ!」

丁度戻って階段を駆け上ってくる一郎

千代子「施主よ!あたし達結婚しようと思ってんだから!」

動きが止まる一郎達(笑)

「結婚・・・?」目を見開き千代子の顔を見る一郎
鈴木「だそうで・・」(笑)

「そうなんだよ、そういう事なんだよ
そういう事なんで」と電話を外して
「一つよろしく」と頭を下げる高倉(笑)

「千代子さん、結婚するんですか?」と華子

千代子「びっくりよね~!ほら一郎も新しい生活スタートさせるじゃない?
だから私も第二の人生スタートさせちゃおうかな~って
ダブル新婚二世帯住宅~」
高倉「ダブルラブラブ~

呆気にとられる一郎と華子
華子「宮田君知ってた?」
一郎「はじめて聞いた」
千代子「初めて言った」
高倉「はじめまして」(笑)

一郎「そんな大事な事何で黙ってたんだよ!」
千代子「言ったらあんた反対するでしょ?」
一郎「そんなの言ってみなきゃわかんないだろ」
と、どっかで聞いた台詞(笑)

千代子「何か大きな事が起こるときって突然やってくるのよね~」
一郎「そんな人事みたいに言うなよ」
千代子「父さんが死んだ時もそうだったじゃない?」
一郎「それとこれとは別だよ」

この親子のやり取りが
本当に親子みたいなんですよね~

親子のやり取りを聞きながら
紹介してくれとアピールする高倉(笑)

途中で「ちょっと私」といなくなる華子
急いで後を追う一郎


コッソリ3階の柱に相々傘を書いていた高倉
棟梁に怒られると消しに3階に上る
「怒られるから降りて」とハラハラする千代子
大工たちが帰ってきて慌てて3階の床に伏す高倉(笑)

大工たちが3階を見ないように
「床がとっても綺麗!」と話を逸らす千代子(笑)

大工達がいなくなって戻ってくる一郎
3階にいる高倉を見て
「3階上って良いんだ!」と駆け上がる一郎

千代子「良くないわよ!降りなさい一郎!」
「華ちゃんもくれば!3階の床も頑丈かどうか飛んでみる?」
と嬉しそうに飛び跳ねる一郎(笑)

これがブルーのセーターとルーズなパンツで
子供の様にはしゃいでる一郎
本当に可愛いのなんのって(笑)
「降りなさい!」って叱られてるのも堪らない(笑)

そこに現れる稲嶺(笑)
「お前いっぺんそっから飛べ~!!
骨は拾ってやる!」(笑)

一目散に降りてくる一郎(笑)
階段の途中で稲嶺に一礼して
壁際に並ぶ家族の間に飛び込む
叱られ顔が堪らなく可笑しい(笑)

「施主だろうが何だろうが3階出入り禁止!」
稲嶺と春子にも叱られる一家(笑)

半分高倉のとばっちりで訳のわからない一郎
「僕何か悪いことした?」(笑)

「さっきは紹介の途中でスミマセン」と華子
一郎「ちょっと気分が悪くなったみたいで」

千代子「もしかしてつわり!?」

「そんな事ないです~!」と
顔真っ赤にして恥ずかしがる一郎(笑)

千代子「何真っ赤になってんのよ、この子は、良いのよぉ」
「違います~~!」と柱に隠れて手で顔を覆う一郎(笑)

可愛い~~~~~~~
これ町田君反則(笑)
可愛すぎて壊れましたよ(笑)

可愛いんだけど
本当に一瞬で真っ赤になるのが凄い


千代子「あんた華子さんに同居の話したの?」
一郎「したよ!」
千代子「いつ?」
「き、昨日?」と目を逸らす一郎(笑)

「これだもの」と呆れ返る千代子
「じゃあ華子さんビックリじゃない、二人で暮らすつもりが4人なんて」
華子「いえ、私大人数で暮らすの慣れてますから、実家が旅館なんで」

ここで一郎、華子、千代子達の会話と
シーツを干す仲居さんのシーンがクロス

母を病気で亡くした春子
一郎「華ちゃんも大変だったんだよね」
華子「その分仲居さん達がお母さんみたいに接してくれたから」
一郎「仲居さん達いっぱいいたんだよね」
華子「賑やかだよ~」

休みの日に映画を見たとか
「今日はドライブ日和だから、旅館閉めて」と
楽しそうに話す若い仲居さん達

一郎「そうだ!仲居頭の人が、母さんに似てたんだって」

「何馬鹿なこと言うてんねん!旅館はお客さんあってのもの!」
と千代子姿でしま子の台詞
ここから回想

しゅんとしてシーツの影に隠れる若い仲居達
「そりゃ、しま子姉さんは早く開けたいにきまっとる
若いお客さんに来てももらわなあかんもんね~
旅館はお客さんあってのものやから」と
陰口を叩きながら笑いあう中居たち

「何笑ろうとんの!」と一喝するしま子
「あら?華ちゃん」と振り返るしま子
仲居達「ここにおったん?」

しま子「華ちゃん、女将さん可哀想な事になってしもたね」
「華ちゃん元気ださなあかんよ」
「華ちゃんが落ち込んどったら、女将さん浮ばれんよ」
「華ちゃんにはうちらが付いてるんだから」
「今日から、うちらが華ちゃんのお母さんや」
一生懸命華子を慰める仲居達

「お母さんやと思って、何でも言ってな」と
優しく話しかける しま子

「うちの気持ちの何がわかるん!
お母さんやない!あんたら他人や!」と
心にもない事を言ってしまう華子

寂しそうに俯く仲居達

「海が綺麗やな」
しま子が口を開く

「ほんまや、今日は一段とキラキラしとる」
と海を見つめる仲居達

しま子「お母さんやと、思うてな」
華子の目に涙が溢れる

しま子の掛け声で洗濯物を片付ける仲居達
入れ替わりに舞台に戻る一郎

この仲居さん達とシーツの間を
家の中を細かく眺めてる一郎達がクロスするところの
スローな動きと空気みたいな存在感が
なんとも言えなく良いんですよね~

ぼーっとしている華子に声を書ける千代子
一郎「どうかした?」
千代子「でも華子さんが大人数で暮らすのに慣れてるって安心したわ~」

場が和んだところで
「それで相談なんだけど、一階と二階交換できないかって」と切り出す千代子
「僕らが一階に住むって事?」と驚く一郎
千代子「だって一階からじゃ海の見え方が~」
「何勝手な事言ってんだよ!この海だけは譲れないよ!」と
華子を気を使って猛反対する一郎

一郎「譲れないよね!華ちゃん!」
「宮田君もう良いよ、私この家に住めない」
と出て行ってしまう華子

一郎「花村旅館は一階が潰れたんだよ!
一階が潰れた事によって
二階から上が覆いかぶさるように落ちてきて、それで・・・」

高倉「何でまた」

「5年前の、阪神淡路大震災で
母さんにとっては大震災なんて遠い昔の話かも知れないけど
華ちゃんにとっては昨日の事なんだよ」
目に涙を滲ませながら必死に訴える一郎

「5年経とうが、6年経とうが
昨日の事なんだよ!」
華子を追いかける一郎


千代子「私たちが一階に住むしかなさそうね、
一階に住むなら間取りを変えて貰えばすむ話しよね」
高倉「そうだね」


--- 翌朝 ---

ヘルメットを被った設計士、押切(梶原さん)が顔を出す
スーツを着た一郎が差し入れの苺大福を持って元気に現れる

押切「昨日の話なら出来ませんよ」
一郎「そこを何とか!押切さんの力で間取りの変更」

一瞬手が止まる大工達
稲嶺「今なんて言った?」
一郎「間取りの変更」
稲嶺「そんなもん出来るわけないだろ!
部材って言うのはな、いっとう最初に切っちまうもんなんだよ
柱が何本、梁が何本ってな」
みんなに詰め寄られる一郎

「それを今ある部材で、押切さんに設計しなおして頂いて」と
食い下がる一郎
一郎「稲嶺さん腕良いんだから!」
稲嶺「バカ言ってんじゃねえよ!!」

押切「鍼は継ぎはぎ、床は抜ける、屋根も落ちる!」
一郎「それは困ります!」
呆れ顔で一郎ににじり寄る大工達

後ずさりしながら「はい、わかりました諦めます」
「そこのところお母さんにもよく言ってもらって」と押切

「言います。言いますから皆さん!
今のもう一回お願いします!録音しますから!」と
レコーダーを取り出す策士な一郎(笑)

一郎「僕も無理だと思ったんですけど母さんが!」(笑)

レコーダーを向けられると
途端に大人しくなる皆さん(笑)

一郎「まずは押切さんから」
押切「・・・ん、ええ、、お母さん」
「いや、さっきのふざけんなって感じで」と
小声で注文をつける一郎(笑)

マイクON
一郎「押切さんなら出来ますよね」
押切「ダメです!無理です、おかあさ、」
あ、と肩を叩いて止める一郎(笑)

ここの一郎の止めるタイミングと
言葉を飲み込む押切さんが絶妙(笑)

一郎「稲嶺さん、腕良いんですから」
稲嶺「バカを言ってはいけません」(爆)

これ本当に可笑しい(笑)
稲嶺さんの表情と間に毎回爆笑してました(笑)

一郎「さっきと全然違うじゃないですか!」(笑)
稲嶺「そんなもん何回も出来るかよ!」

ちょっと閃き
「何だよ出来ねえのかよ、このバカ大工」と
聞こえるように呟く一郎(笑)

「出来ねえものは出来ねえんだよ!!」と
噛み付く稲嶺に
待ってましたとマイクを向ける一郎(笑)

そしてマイクは春子に
「部材は・・・」と
アナウンサーのようにやけに流暢に
ウットリしながら語りだす春子(笑)

「ですから、間取りの変更は
誠に遺憾ながら、お勧めできません」
嬉しそうに春子に手を合わせる一郎(笑)

一郎「それでは今ある部材で押切さんに設計して頂いて」
押切「ええ、」 「後、何でしたっけ?」(笑)
一郎「梁が継ぎはぎとかなんとか」(笑)

押切「鍼は継ぎはぎ、床が抜ける、屋根も落ちる
変更は誠に遺憾ながら」と
春子をチラ見する押切(笑)

「最後鈴木さんにも」とレコーダーを向ける一郎
鈴木「諦めが肝心です」(笑)

「皆さんありがとうございました!撤収です!」と
清々しく戻っていく一郎(笑)

場が和んで、一瞬我に返る押切
「私、今日この為だけに呼ばれたんですか?」(笑笑)

一郎に今後のスケジュールの説明をする押切
肝心の言葉を言おうとするとタイミングよく鈴木の金槌の音が響く(笑)
顔を見合わせてタイミングを計る二人が可笑しい(笑)

ちょっと待ってと鈴木の所に向かう押切
どうぞと手で合図
元気よく金槌を振るう鈴木
打ち終わって元気よくGJポーズ(笑)


そろそろ帰ると春子
「送っていくよ」と押切
含みのある笑顔の一郎

春子が一旦下に降りた後
「ゲロさん、やっぱりゲロさんが作る家って」と
稲嶺を褒める押切
「こう、木と木が支えあってる感じが、ね、ゲロさん」
稲嶺「そのゲロさんっての辞めて貰って良いですか?」(笑)

「晴ちゃんがそう呼んでたから」と言って
下に下りる押切

押切が居なくなった途端に稲嶺に駆け寄り
「あの二人付き合ってるんですか?」と一郎(笑)
稲嶺「何で俺に聞くんだよ」

あ、、と離れる一郎
「付き合ってねぇよ!!」と声を荒げて動揺する稲嶺(笑)

あ、はあ、、と柱を背に
ばつが悪そうにしてる一郎

動揺のあまり、カンナを失敗する稲嶺
必死に見ない振りする一郎が可笑しい(笑)

一郎「皆さん毎日この板削ってますけど、何に使うんですか?
さっき部材は全部最初に用意するもんだって言ってたから」
「全国カンナ削ろう大会ってのがあって、それに出場すんだよ」と稲嶺

「やっぱり日々の努力って大事ですよね」
と何かを思い立ち前へ出る一郎

一郎「僕ね、来月、会社クビになるんですよ」
とダメ男っぷりを告白(笑)
「だって電車で降りたい駅で降りそびれるような人間が
営業に向くと思います?」
稲嶺「それは俺じゃなく、人事部に言えよ」(笑)

鈴木がやってくる
稲嶺との言い合いに空気を変えるべく切り出す
一郎「そのカンナ削ろう大会って何を競うんですか?早さ?」

稲嶺「薄さ」
鈴木「その大会の最高記録凄いんですよ!3ミクロン!1000分の3ミリ」
驚く一郎

鈴木を指差す稲嶺
「コイツなんかミリどころかセンチの世界だからな~
このおセンチ野郎!」

一瞬空気が止まる鈴木と一郎(笑)
ニヤニヤしながら顔を見合わせて
鈴木「稲嶺さん今ギャグ言いましたよね?
初めてのギャグ~~!!」と
盛り上がる二人(笑)

「うるせー!バカな事言ってないで」と
恥ずかし紛れに怒鳴り散らす稲嶺(笑)

あんまり恥ずかしそうなので話を逸らしてあげる一郎君(笑)
「3/1000ミリなんて本当に削れるんですかね?
あ、端の方は薄くなってますもんね」

鈴木「それじゃダメなんですよ
どんなに薄くても繋がってなきゃ」

鉋屑を見つめ真剣な表情の一郎
「家族もそうなんですよね、
どんなに薄くても、切れずに繋がってなきゃいけないんですよね!?」

必死な一郎に「話しがでけえんだよ」と稲嶺
「そうっすよね、話がでかいですよね」と頭をかく一郎

カンナの刃を調整する稲嶺を
不思議そうに見ている一郎
刃の出加減を説明する稲嶺
一郎「目で見て判るんですか?」
稲嶺「わかんねえよ」
一郎「わかんないんですか?」(笑)

稲嶺「見てわかんねぇから指のはらで確かめんだよ
それ以上は心、心で見る
目で見えるもの何て信用できるか」
一郎「じゃなんで目で見てるんですか?」(笑)
決して馬鹿にしてるわけじゃなくて
本当に素朴な疑問を投げかける一郎が可愛い(笑)

「稲嶺さん絶対矛盾してますよ」と鈴木君の突っ込み(笑)

カンナを光に翳して微妙な調整をする鈴木
「材とカンナの間に一本の光が見えたら上手く調整できてるって事なんです」

一緒に光を見ている稲嶺と鈴木の間で
もう一個カンナを見つけて嬉しそうに一郎も光に翳す
この仕草が本当に可愛いの(こればっかり・笑)

後半公演では、光を見ながら
3人で競うように一歩ずつ前に出てましたね


静かに入ってくる華子
「光を見てるんだよ、華ちゃんも見てみる?」と一郎

「一旦休憩するか!」と気を利かせる稲嶺
鈴木「え?今はじめたばっかじゃないですか」
稲嶺「イチゴ大福食いたくねぇのかよ」
「・・・食います」と目を輝かせる鈴木(笑)


カンナを華子に渡す一郎
華子「私は光じゃなくて虹だったな Over The Rainbow」
一郎「オズの魔法使い!」
華子「宮田君が前に一度借りてきてくれたよね」
一郎「僕は一人で20回も見てるけどね」

華子「私はあの時1回しか見てないのに
昨日千代子さん達は話してる時に不思議とあの曲が浮んできたの
あのお話しは家に帰りたい女の子の話だったんだよね
女の子家毎嵐に吹き飛ばされて
宮田君だから私にみせたかったんだよね」
一郎「違うよ!女の子はちゃんと家に帰って来るんだよ」

華子「宮田君は千代子さんが働いてたから食事はいつも一人だったんでしょ?
私は逆、人が多すぎて誰と食べてるのか判らない」
一郎「会話を交わせるだけ良いよ
会話を交わせないガキンチョは、
一人で何回も同じビデオを観る」

柱に両手で凭れたり
色んな格好しながら真剣に華子と向き合う一郎
本当にいじらしくてもう(以下略・笑)

華子「一昨日、千代子さんと一緒に暮らすって聞いたよね」
一郎「うん、言った」
華子「昨日は千代子さんが結婚するって」
「そうなっちゃった・・・」
頭かきながら申し訳なさそうな顔の一郎

華子「今日は誰?」
一郎「もうないよ!ないでしょ可能性!」(笑)
華子「あってもおかしくないペースで進んでるよ!」

一階と二階はきっちり分かれてる
階段には蓋がついて、災害時に役に立つ
と必死に説明する一郎

そこに下から千代子の声
一郎、イチゴ大福食べる?」
一郎「華ちゃん食べる?」
華子「私はいらない」
一郎「持ってきて!二人分!」
華子「いらないって!」
一郎「僕が全部食べる」

「と、まあ、下とコミュニケーションとりたくなったらとれなくもない。
そうだ!3階に上がればもっと海がよく見えるよ!」と
華子の手を引いて3階に上がる

一郎「華ちゃんが不安なのでおふくろの事じゃない家だよ
あんな事があったから・・」
華子「私の不安は取るに足りないこと?
一郎「華ちゃんの帰る場所はここなんだ!
オズの魔法使いの女の子もちゃんと家に帰ってくるんだよ!」

2階に千代子が上がってくる
「上だよ」と一郎

千代子「華子さん、私たちやっぱり一階に住む事にしたわ!
関東大震災が来たら私たちが潰れるから!」
一郎「何言ってんだよ!ここは潰れないんだよ!!」

千代子「間取りを変えてもらう事にしたから」
「まさか電話してないよね」と慌てる一郎
「ちょっと来て!」と千代子の腕をひっぱり一階へ

「判った判った、もう引っ張らないの~」と
毎回違うんですが一郎との親子っぷりが良いんですよね~


二人残って思わず目が合う高倉と華子
気まずさに話を切り出す高倉

はじめは頑なだった華子が
少しずつ高倉に心を開く

博識の高倉が家について語りだす
「木は狂うんだよ、曲がったり、割れたり、捩れたり
どうしてか判る?」
華子「どうしてですか?」
高倉「生きてるから
生きてるものは狂うんだよ、
僕と千代ちゃんも狂っちゃったのかな~」と
華子をチラっと見ながら「さて」と戻ろうとする

華子「私はずっと海を見て暮らしてきたんです
あの震災の時、海が狂ったんだって思ったんです」

高倉「海も狂うのか
甍の波、波の上、海のてっぺん

高倉「震災では、誰か亡くなったの?」
華子「一階が仲居さん達の部屋だったから・・・」
高倉「・・・仲居さん達、みんな!?」

静かに戻って来て
柱に凭れて海を眺める千代子

華子「私あの前の日の、最終の新幹線で東京に戻ったんです
戻らなきゃ良かったって、今でも思います・・・」

しま子「何言うてんねん!
戻ったから華ちゃんお嫁さんになれるんやない」

高倉「おかしなもんだ
狂った物の上に、狂った物で家を建てる
それじゃ中の人間が狂わない方がおかしいじゃない」

「イチゴ大福置いとくよ」と階段を下りる高倉

一郎さん、ええ人やないの
ちょっと頼りないとこあるけど?」と
笑って華子を見上げるしま子
華子「しま子姉さん!?」

しま子「式はどっちであげるん?白無垢?ウエディングドレス?」
華子「白無垢で」
しま子「そらええな、白無垢の華ちゃんきっと綺麗やわ」
華子「しま子姉さん私!」

遮るような厳しい顔で華子を見るしま子
「華ちゃんは何にも悪ない 海が狂うただけの話や」

「ほな行くわ」としま子
階段を駆け下りしま子を探し回る華子
一人残りカンナを光に翳し虹を見る華子

どこからともなく流れるOver The Rainbow

お膳を手にウットリした表情で集まる仲居さん達
「花嫁さん綺麗やったわ~」
「お座敷の結婚式もええもんやね~」
「華ちゃんも見惚れとったよね~」

驚く華子

「華ちゃんもいつかお嫁さんになるんよね」
「絶対なるわ~」
「そしたら私らも結婚式に呼んで!」
とはしゃぎだす仲居達

「結婚式は親族だけでするもんや」
「そんなら私らも親族みたいなもんやからな~」
「でもしま子姉さんは呼ばなあかんで」
「しま子姉さんなら呼ばれんでも押しかけるわ」
「そんなら私も押しかける!」
「私も!」「私も!」と盛り上がる若い仲居さん達に
「華ちゃんに迷惑やろ」と叱る中堅の仲居さん

しゅんとなる仲居達に
華子「迷惑やない!」
仲居「ほんまに?」
華子「ちいとも迷惑やない!」

「嬉しいな」
「嬉しいわ」と涙ぐむ仲居さん達

「ほないくか」と
お膳を手に壁際に並び
床から扉が開いて一人ずつ歩み寄る

これで仲居のお仕事も終わりと
お膳から手を離し
一人ずつ華子を見ながら扉の中に消えてゆく

このシーン最初は
皆が同じように帰っていっていたのですが
中日くらいから、生前の華子との関係が判るように

若い仲居さんは華子に友達みたいに駆け寄ろうとしたり
中堅の仲居さんは、ゆっくり微笑んで静かに頷いて見せたり
一人一人の個性が出るような演出に変わったんですよね

そして華ちゃんもそれに合わせて
駆け寄ろうとしたり、手を差し出したり


皆が去った後泣きながら立ち尽くす華子
そこに一郎がやってくる

泣いている華子を気遣いながら
「さっきはおふくろのせいで途中になっちゃったけど良い?
オズの魔法使いの女の子は一人で家に帰ったんじゃないんだよ!」

華子「え?一人でしょ?」

一郎「犬が一緒にいたんだ!愛犬トト、だから!
旅のお供に宮田犬」と
犬ポーズの一郎(笑)

いえ本人はいたって真剣なのです(笑)

「この家は何があっても潰れない!
びくともしない!」と家中を跳ね回る一郎

「え?揺れてるよ」と華子(笑)

「震度7だってびくともしない!
高倉さんにだってまけない!
僕が守り抜く!」と飛び続ける一郎

「華ちゃんも一緒に飛ぼうよ!飛んでよ!」
と手を差し伸べる一郎の勢いに負けて
一緒に飛ぶ華子

飛び跳ねながら華子の様子を伺う一郎
「僕ね、来月、会社やめるんだ!
リストラー~~!!」(笑)

華子「大変じゃない!」
「それでも負けやしないんだ!」と飛び跳ね続ける一郎
「何やってんだ!!」と怒鳴り込む稲嶺(笑)

ジャンピング土下座して這うように壁際に並ぶ一郎(笑)
稲嶺「施主だろうが何だろうが、この家立ち入り禁止!!」
春子「何バカな事いってんのよ」

一郎「お手伝いさせて下さい!!
僕もこの家作りに関わったんだって思えるような事がしたいんです!」
春子「やらせてあげれば?」

しょうがねえなって顔して
「下!」と言い放って階段を下りる稲嶺
「喜んで!!」と走りながら笑顔で華子を振り返り
階段を駆け下りる一郎


顔を見合わせて笑いあう華子と春子

春子「結婚直前ってどんな気持ち?
私ね、ゲロッキーにプロポーズされてるの
今度のカンナ削り大会で順位が私より一つでも上だったら結婚する事になってるんだ」
華子「そんな事で決めて良いの?」
春子「良くない」(笑)

勝ってきっちり振ってけじめをつけてやると春子

大工さん達が呼ぶカンナ屑の別名「カンナ華」を
光に翳して微笑む華子

--- 完 ---

ドタバタ悲喜劇だったり
重いテーマを扱ったり
色んな捕らえ方の出来る舞台でした

町田君が悩みぬいた一郎
ただのダメ男じゃなくて
誰よりも人の心が読めて
ちゃっかりしたところがあって
しっかりと愛されるダメ男になっていましたね

海のてっぺん 10日間13公演
本当にありがとうございました
コメント
35:Re: タイトルなし by 管理人Nanan on 2014/12/07 at 23:53:11

ポワントさん

OH!なんと嬉しいお言葉e-267e-267

こんな長いの読んで貰えるかな~と
毎回ドキドキしてるので(笑)
とっても励みになります
ありがとうございますe-466

そんな事仰らずに
どんどんコメント書いて下さ~いe-420

また町田君がポワントさんに
観て貰える舞台に立てるように
次も頑張って応援してきますe-2

本当にありがとうございますe-420e-420

34:管理人のみ閲覧できます by on 2014/12/07 at 23:28:08

このコメントは管理人のみ閲覧できます

33: by 管理人Nanan on 2014/12/07 at 19:39:22

梨子さん

長いの読んで頂いてありがとうございます^^
いつもよりかなり端折ってますが(^_^;

プチ情報ありがとうございます♪
瀬山さんは和装の似合う
可愛らしい女優さんですよね~
仲居さんの中でも瀬山さんばかり目がいってしまってました(笑)

さて、気持ちを切り替えて
眠れない羊に集中ですね
羊の座組も楽しそうで初日が楽しみです^^

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公演日程:2016年8月24日 ~ 8月31日
町田慎吾主演(一平)

魔王ロス症候群DVD+グッズ各種
公演日程:2015年12月23日 ~ 12月29日
町田慎吾出演(魔王ヴェルゴーン)

「双牙~ソウガ~再演」DVD・パンフレット・Tシャツ
公演日程:2014年4月9日 ~ 4月16日
町田慎吾主演(オウカ)
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「双牙~ソウガ~零」DVD・パンフレット
公演日程:2013年11月13日 ~ 11月17日
町田慎吾主演(オウカ) 佐野瑞樹君も出演(トウジロウ)
演出:きだつよし 作:羽仁修

双牙~ソウガ~
公演日程:2012年10月4日 ~ 10月9日
町田慎吾主演(オウカ)
演出:きだつよし 作:羽仁修

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ホチキスオリジナルグッズ受付ページ
公演日程:2016年8月21日 ~ 8月24日
出演:町田慎吾(御手洗卓)
演出:米山和仁 作:劇団ホチキス(シャチキス)

演劇集団イヌッコロ作品
トラベルモードDVD 町田慎吾オフィシャルで予約受付2016/8/4まで
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主演:町田慎吾(エディ/偽アトス)
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公演日程:2015年12月5日 ~ 12月13日
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「7-ナナ-」DVD 2013年夏ツアー
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